今朝はトレセンで菊花賞の調教公開があって、一般のファンの皆さんが30名くらい見学に来ていた。僕も少し顔を出して、皆さんの前で色々とお話させてもらったんだ。
そこには将来乗り役になりたいって女の子が来ていたんだよね。もちろん、アドバイスさせてもらったよ。柔らかい筋肉を作る体操を教えたりね。まだ小学校2~3年生っていうのにやる気があって感心したな。頑張ってほしいよね。
GIシーズンは毎週のように調教公開をしているから、興味がある人は参加してみると面白いかもしれない。(注:JRAのHPなどで募集告知されています)僕もファンの皆さんと触れあえる機会が好きだから嬉しくて、ついついホンネトークが出ちゃうんだよね(笑)。
さて、その菊花賞の調教では、トウショウシロッコとネヴァブション、アクシオンについて話そうか。シロッコはまずまずの動き。坂路を駆け上がる姿からは順調さが見て取れた。アクシオンは、引っ掛かってしまいがバタバタになっちゃってたな。この調教だと3000mはどうかなって気がしてしまう。ネヴァブションはシュウ(石橋脩騎手)が跨って坂路からチップへ。うん、なかなかいいんじゃないっていう感じだった。
でも、菊花賞組よりも目が行ってしまったのは、天皇賞組の一週前調教。ダンスインザムードなんかはすごくいい感じだった。本場馬で併せ馬をやったんだけれど、ゆったりと落ち着いていてね。いかにも気持ちよさそうに走っていたよ。もう一頭、アサクサデンエンも前走の敗戦が嘘みたいにいい調教だった。前回は調教が良くてレースで悪かったから、今度は少し調教パターンを変えてくるかもしれないね。
そういえば、秋華賞でアサヒライジングに乗って惜しい2着だったヨシトミと話す機会があったんだ。「負けて悔し涙流したんじゃないの?」なんてからかったんだけれど、自分の騎乗には満足しているようだった。確かに僕が見ても完璧な騎乗だったからね。でも、次に向けての秘めたる思いはあると思う。第一人者だけに今後も注目したいね。



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