『ウハウハ競馬』の収録現場に行くため都内に出たら、久々に雨に降られた。しばらく空梅雨だったから、渇水回避のためにはちょうどいいのかな。日曜日にラジオNIKKEI賞が行われる福島も雨降りだったらしいね。週末にぐずつくようだったら、ちょっと時計のかかる馬場になるかもしれない。
さて、このレースは去年からハンデ戦になったのだが、僕はそのことにあまり賛成できないんだ。
7月初旬の3歳馬といえば、ほとんどがまだ成長途上だし、キャリアも浅く実績面でも明確には差がつけづらい。それなのに紋切り型のハンデ分けをしてしまうから、ちょっと疑問に思ってしまう。
たとえばゴールドアグリとロックドゥカンプのハンデ差。昨年の新潟2歳Sを勝ったとはいえ、3歳になってからはふたケタ着順が並ぶ馬が57キロで、連勝中の馬が52キロ。後者が南半球産であることを考慮しても、ちょっとおかしいんじゃないかな、と思うんだよね。この問題について、みんなはどう考えているだろうか。
本題に入ろう。クランエンブレムは古馬相手に勝った前走の内容が良く、今回も好レースができるんじゃないかと注目している。鞍上は隼人(吉田隼騎手)。今の彼は乗れているし、せっかくいい馬が回ってきたんだから、頑張ってほしい。
ロックドゥカンプについては先に書いた通り、軽量が魅力。2連勝のレース振りもいい。展開次第ではアッサリ……のシーンもあるかもしれない。
後はハイソサエティー。エーデルワイスSはユタカ(武豊騎手)の好騎乗あっての勝利だろうが、素質を感じる1頭だ。それにNHKマイルCでほとんどレースをしていなかったイクスキューズ、勢いのあるエーシンダードマンあたりが絡んできそうだ。
函館スプリントステークスについても少し。ブラックバースピンは函館特有の洋芝に適性がありそう。好調アグネスラズベリ、3歳馬のアドマイヤホクトとサープラスシンガーも面白い。アンバージャックとシンジ(藤田騎手)はいいコンビになりそうだ。
最後にアイルランドに旅立ったマサミ(松岡騎手)にエールを。「1頭でも多く乗れるよう、頑張ります」っていっていたけれど、強気で負けず嫌いな自分らしさを大事にして、いい経験をしてきてほしい。頑張れよ!

