ラニーニャ現象といって、今年は梅雨といっても雨が少なく、夏は猛暑になるらしい。その影響で季節感が薄れて、なんか違和感を覚えるんだよな。
今日は質問の回答からはじめたい。「調整ルームの過ごし方について」というお題だ。
まず言いたいのが、騎手にとって調整ルームは仕事場ということ。前日に控えているレースへの準備をする場所という捉え方なんだ。
だから、みんないかに自分の体を整えるかを考えているね。そのメインとなるのはやっぱり汗取り(体重調整のため)だから、お風呂場はかなり広い。何十人もいっぺんに入れるくらい。ちなみに、24時間入れるようになっている。
後は、人によってバラバラに過ごしているね。今の若手は部屋でゲームをする子が多いかな。個室にはテレビが備え付けてあるから。広さはだいたい6畳くらいで、洋室タイプと和室タイプに分かれている。エッ、僕? やっぱり畳が落ち着くから、もっぱら和室だったね。
上のほうの騎手だと、入る部屋が決まっている場合が多い。僕は出入り口に近いところだったね。僕は整体ができたから、そこでマッサージしたりもしていたんだよ。その頃はカツハル(田中勝騎手)とか、ヨシトミ(柴田善騎手)とか、よく頼ってくれて部屋に来たもんだ。
そうそう、食堂のメニューは競馬場ごとに違っていて、ご当地メニュー的なものもあったりする。だから当然、「あそこの食堂はウマイ」とかいう好きこのみも出てくるんだよね。
さて、豪華メンバーの宝塚記念。スイープトウショウは回避したものの、それでもGI馬7頭というのだから、まさに日本一決定戦といったところ。そのなかでも実績トップなのがダイワメジャー。追い切りはしまい重点でいい動きだった。サラッとやるつもりだったとのことだから、陣営としては満足のいくものだったんじゃないかな。この馬を含めた最終的な結論は、金曜日に報告させてもらおうと思っている。



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