いやぁ、暑いね。まさに夏本番という感じ。暑さに弱い馬もそうだけれど、これじゃあ人間だって参っちゃうよ。
少しは涼しい札幌にいる馬は、まだ幸せかもしれない。そんな幸運な(?)滞在馬の1頭、アサヒライジングはクイーンSに出走予定。今朝の追い切りは芝コースで5ハロン62秒3というタイム。
久々だけに仕上がり面が気になるけれど、調教でもずっと騎手が跨って仕上げてきたというから、体勢は整っていると思う。
以前書いたように、札幌競馬場は芝がビッシリと生え揃って絶好の馬場状態。そういった意味では、アサヒのような先行タイプは有利かもしれないね。
さて、今日は残念なニュースが入ってきた。陣営がウオッカの凱旋門賞出走を断念したというものだ。
その理由として挙げられていたのが蹄球炎という疾病。人間でいえば、血マメのようなものと考えてもらうと分かりやすいかもしれない。
蹄の少し出っ張ったところ(写真を参照)を蹄球というんだけれど、そこが炎症を起こして、内出血のような状態になるんだ。

原因としては後ろ脚で前脚の蹄球を蹴ってしまったりとか、調教で馬場の深いところを走って、芝との摩擦で発症するということが多い。発表によると患部は後ろ脚ということだから、ウオッカの場合は恐らく後者だろうね。
ただ、2日で完治したと伝えられていることからも分かるように、それほど重大な疾病ではない。だから出走断念には何か他の要因もあったのかな……とも思ってしまうんだ。
ともあれ、その年のダービー馬が凱旋門賞に参戦するという、まれな機会がなくなってしまったのは本当に残念。その分、サムソンとユタカ(武豊騎手)には頑張ってもらわないといけないね。



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