最近は毎日涼しい。ちょっと前までは暑すぎたから、過ごしやすくなったといえばそうなんだけれど、気温は例年を下回っているという。寒暖の差でカゼをひいてしまう人もいるというから、手放しでは喜べないよね。
さて、今日の追い切りについてだが、まずは京都大賞典を予定しているトウショウナイトから。
う~ん、ちょっともの足りない感じを受けたんだよね。というのも、僕のイメージでは気を抜くと悪さをするヤンチャな馬なんだけれど、今日は素直すぎるくらい大人しかったから。
でも、この馬ももう6歳。僕が乗っていた頃は2歳だから、大人になったって事かな。いつの間にか変わっていた親戚の子って感じ? 少し寂しくもあるね(笑)。
東の天皇賞前哨戦、毎日王冠組では、トップガンジョー、カンファーベスト、そしてダイワメジャーに注目した。
トップガンジョーは調教師(和田師)がかなり手応えを感じているようだった。「今度は違いますよ」って終始強気だったね。ひと叩きして落ち着きも出てきたし、メンバー的に前が速くなりそうで、この馬が台頭する余地も十分。巻き返しが期待できそうだよ。
次走が40戦目になる8歳馬・カンファーベストは、年を感じさせないほど元気一杯。夏場からの好調がキープできているんじゃないかな。
この馬を買うか斬るか、そこがレースの焦点といってもいいほどの存在がダイワメジャー。南ウッドで5ハロン63秒台と確かにタイムは速いんだけれど、どうも動きに迫力が足りない気がした。入厩遅れという不安もあるし、パドックで注意して見てほしい1頭だね。
最後に、頂いた質問に答えたい。馬場の硬さが馬に与える影響について。
まず前提にしたいのは、あくまでも「馬にとって」硬いか、柔らかいかという事。馬場は馬主体のものだからね。
ということで影響なんだけれど、硬すぎる馬場は馬の脚もとに負担がある。逆に柔らかいと負担は軽減されるんだ。ただ、柔らかすぎると踏ん張れなくて、スピードが出ない。人間でいえばスポンジの上を走るような感じかな。
馬場もバランスが大事という事だ。硬すぎず、柔らかすぎず。馬場を整備する人達は、理想のバランスを追いかけて試行錯誤する事になる。この話はまたいずれ。



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