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坂井千明・プロフィール

坂井千明
元JRA騎手。現在は競馬番組キャスター(ウハウハ競馬・テレビ埼玉など)を始め新聞・雑誌で幅広く活躍中。また、乗馬学校、JRAイベントなどでの実地の騎乗指導にも力を入れている。

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坂井千明のコースの達人
元馬場委員長としてJRA全競馬場の改修に携わり培った知識が凝縮したコース本の決定版です。

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2008年1月14日

ガーネットS、シンザン記念と、先週の重賞はこのブログで紹介した馬が活躍してくれた。少しは皆さんのお役に立てたかな?


今回は、取り上げた馬のほとんどが掲示板に載ってくれたガーネットSについて。

このレースが行われた中山ダート1200mという条件は外枠が有利というのは、多くの人が知っていると思う。理由は芝スタートで、スピードのある馬ならば先手を取りやすいからだよね。

このアドバンテージをフルに活かしたのが勝ったタイセイアトム。好スタートを切り、ちゅうちょせず思い切って逃げたユタカ(吉田豊騎手)のファインプレーだ。軽ハンデも味方したが、スピードタイプの馬にこの競馬をされると、後続は手も足も出ない。

この馬は、「外枠が有利」という分かりやすい例だったと思う。でも競馬というのは、有利とそうでない場合が裏表なもの。勝ち馬に対して、外枠があだになってしまった馬もいるんだ。

それはトウショウギア。外枠で前に馬を置くこともできず、道中は常に外に逃げるような格好をして、折り合いを欠いてしまった。乗り役としては「どうにかしよう」と思うのだが、馬がこうなってしまうと、どうにもならない。結果、16着と残念な結果に終わってしまった。

本来有利なはずの外枠も、クセのある馬にとってはマイナスなんだよね。これは覚えておいてもらいたい。

同じく力を出し切れなかったのは、プリサイスマシーン。ノリ(横山典騎手)はロスなく乗っていたのだが、追い出されてからの伸びに欠けた。間隔を詰めていたこともあり、調子自体がイマイチだったのかもしれないね。

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