先週に続き、今週も月曜代替開催の影響で火曜日が全休日。追い切り日も1日ずれて、今日は追い切った馬がホントに少なかった。寒さで馬場もカチカチだったから、各陣営も見送ったんだろうね。それにしても、こんなに雪が降る年もめずらしいんじゃないかな。
ダイヤモンドSに出走を予定している馬で、追い切りをやったのはミストラルクルーズ1頭だけ。単走で馬なりという軽めの内容だったけど、順調にきている様子で、動きは良かったよ。まぁ、内容が軽めだからあまり参考にはならなかったけどね。
あとは、チェックする馬も少なかったから、空いた時間は河野先生と話してた。相変わらず少しガラが悪い先生だけど(笑)、昔話に花を咲かせて盛り上がったね。そうそう、3月から先生のところへ所属するアンちゃん(三浦皇成騎手)についても、いろいろ話したよ。そしたら先生は「いいものを持っているから、ちょっと面倒見てやってくれ」だって。現役を退いて3年経つけど、そんなふうに頼ってもらえるのは、とても嬉しいことだよね。
まぁ、今日はこんな感じだったから、あとは先週答えられなかった質問に答えます。
「洋芝と野芝の違い、ディープインパクトの凱旋門賞での敗因は馬場か」という質問。
洋芝は繁殖力はあるけど、根が浅くて水分を多く含んでいるから、どうしてもノメってしまう馬が出てくる。特に前脚を投げ出すような走りをしている馬は、滑ってしまうこともあるんだ。ダートで走る馬が札幌や函館で意外と良い成績を上げているのは、脚をかき込むような走り、滑らない走り方をしているからなんだよね。
野芝は逆に繁殖力はないけど、根を深く伸ばすぶんグリップが効くから、前脚を投げ出すような走りをしている馬でも上手く走れるんだ。
僕は芝の違いが、ディープインパクトの凱旋門賞での敗因だとは思っていないよ。あれは、最内枠からスタートして、ユタカ(武豊騎手)が内に閉じこめられそうなのを避けて外に出した時に、ディープが怒ってしまったから。あそこで、もしディープがリラックスして走れていれば、直線では「飛んで」いたはずだと思っている。



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