金曜日にこのブログで「動きが少し重そう」と書いたとおり、ヴァーミリアンの昨日の馬体重はプラス7キロ。他の馬とは実力が違うとはわかっていても、フェブラリーSのレース直前はそれだけが心配だった。
でも、レースではそんな不安を一掃したね。スタートも良かったし、マイルの流れにも全く戸惑うところがなかった。4コーナーでは少し外めを通ったけど、あれは完全に馬なりの状態。スタートしてから隣のワイルドワンダーにマークされるカタチになったけど、逆にマークしているワイルドの方が脚を使わされてしまったね。まぁ、これは勝ちに行ったぶん、仕方のないことなんだけど。
上手く立ち回ったな、と思ったのは幸のブルーコンコルド。GIだからみんな勝ちに急ぐところがあるもんなんだけど、直線に向いて前が開くまで追い出しをシッカリ待っていた。そのぶん、早めに動いたワイルドを最後にかわすことができたんだと思う。
リミットレスビッドに乗っていたマサヨシ(蛯名騎手)も、もう少し仕掛けを遅らせることができれば、上の着順はあった。けど、これも勝負に行ったぶん、伸びを欠いてしまったのは、GIだから仕方のないことかもしれないね。
このレースは、誰かが特別に上手く乗ったとか、下手に乗ったとかはなくて、実力通りに決まったレースだった。フィールドルージュはスタート直後にアクシデントがあって、残念な結果になってしまったけれど、馬のためを思ってレースを止めたノリ(横山典騎手)の判断を僕は尊重したい。
ともあれ、これでヴァーミリアンはGI4連勝。ドバイは各国の強豪馬が揃うレースで、ペースも速くなる傾向があるけど、この馬にはそんなペースが合っているだろうから、ぜひ期待したいね。



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