東京の方では、桜がもう散り始めているというニュースを聞いたけど、美浦は今が満開の時期。最近はホントに暖かくなってきて、朝早く起きてトレセンに行くのも苦にならなくなってきたよ(笑)。現役時代は少し寒いくらいの方が馬に乗っていて気持ちよかったけど、乗らなくなった今はやっぱりこのくらいがちょうどイイね。
さて今週は大阪杯。昨年のGI3勝馬ダイワスカーレットと、春秋天皇賞馬メイショウサムソンが参戦する。
ダイワスカーレットは体のつくりがひと回り大きくなって、調教でもとても迫力のある走り。今年の始動戦に予定していたフェブラリーSは目の外傷で回避したけど、全く関係ないと言っていいだろうね。56キロという斤量は他馬に比べて有利だし、目の外傷といっても、ちょっと休んだだけで済んだわけだから、走りには特に影響しないと思う。
対するメイショウサムソンは、有馬記念の時に比べると「だいぶ立て直してきたな」という印象。首を上手く使って走っているし、追い出してからの反応も非常に良かった。有馬記念のパドックでは覇気がなくて、厩務員に引っ張られて歩いているような感じだったけど、今回はそんなところはない。もともとの体型がポテッとしているから見極めづらい馬なんだけど、ここまでの過程を見る限り大丈夫じゃないかな。
そして、今回の追い切りで一番良く見えたのがアサクサキングス。いつも僕はこの馬の走りっていうのが良く見えないんだけど、今回は終いまでシッカリと脚を伸ばしていたし、動き以上に時計も出ていた。菊花賞以来となるものの、前脚の伸ばし方やトモの入りもいい。2000mという距離は短いかもしれないけど、状態自体はとてもいいと感じた。
ドリームパスポートは体を持て余している感じで、どれくらい絞れてくるかがカギとなりそう。でも反応はいいから、マサミ(松岡騎手)がこれをどう活かすかがポイント。インティライミは得意の距離で持ち前の鋭い決め手を繰り出すことができれば面白い。あと、エイシンデピュティも力的には上位に食い込んでもおかしくない存在だから注意したいところだね。
関東のメイン・ダービー卿CTは、キングストレイルがいい動きを見せていた。マルカシェンクも状態はなかなかだし、器用さがあるから立ち回りに苦労しないだろう。オーシャンエイプスは決め手に関してはメンバー随一。隼人(吉田隼騎手)のリザーブカードも、内枠からスムーズにレースを運べれば、チャンスは十分にあると思う。



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