フローラSを勝ったレッドアゲートは、ホントにソツのない競馬を見せたね。やっぱり前走のフラワーCは明らかに脚を余した内容だったから、直線の長い東京は合っていたんだろう。今回は脚を余すことなく走っていたし、ウチパク(内田博騎手)もペースが遅いのを見計らっていい位置に付けていた。意外な感じもするけど、ウチパクはこれが中央移籍後重賞初制覇。本人に会って直接「おめでとう」と伝えたいね。
2着に粘り込んだのはカレイジャスミン。状態は良かったし、道中も気分良く走っていたね。直線に入ってからの追い出しもギリギリのところまで我慢できていたから、最後まで脚を持たせることができたと思うよ。
キュートエンブレムはマサミ(松岡騎手)が内側に潜り込ませてロスのないレース。14番枠はこのコースでは不利なんだけど、それを上手くカバーできていたね。最初のコーナーで掛かっていたものの、向こう正面に入ってからは落ち着かせていたから、いい騎乗だったと言えるんじゃないかな。
展開に関係なく自分のレースをしたのが4着に入ったメイショウベルーガ。道中は最後方で直線だけの競馬に徹していたね。その競馬がハマってメンバー最速の上がりで好走できたんだと思う。シングライクバードはモロに外枠の影響を受けてしまった感じ。この馬は終始外を通って、他の馬よりも長い距離を走りながら掲示板を確保したのだから、能力の高さは十分に見せた。
ユキチャンもコースロスが響いたね。ジリ脚だから展開が向かなかったというのもあるけれど、もう少し内を通って我慢できていれば、もう少し上の着順はあったと思うよ。白毛ということで人気先行のイメージがあるが、抜かれたあともシッカリ走っていたし、思った以上にユキチャンは強いかもしれないね。


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