昨日、今日はここ最近の暑さと比べると、だいぶ過ごしやすくなってきているんじゃないかな。僕は現役時代から、あまり冷房とかに頼らないエコ(?)な生活をしているから、特にそんなような感じがしたね。みんなも夏風邪とかをひかないように、健康的な生活をしてください(笑)。
今日もこのブログを読んでくれているファンの方からの質問に答えようと思う。なんか最近の木曜の日記は常にこんな感じになっちゃってるけど、いろいろと競馬の知識を知ってもらって、よりいっそう競馬を好きになってもらいたいから、とりあえずはこのスタイルでやらせてもらうよ。
さて、今回の質問は「調整ルームってどんなところなんですか?」という質問について。
これはよく聞かれる質問だね。まず、調整ルームっていうのは、外部の人との接触を避けるためにレース前日に入る、いわば寮のようなところ。最初の頃は、前日の正午までに入らないといけなくて、金曜日に調教をつけてから競馬場に移動とかなり忙しかったんだ。だけど、そういう事情が見直されて16時に変更になって、今では18時までに入るのが決まりになっている。
泊まる部屋は競馬場によってさまざまだけど、広さはだいたい4畳半くらいだったかな。僕が現役だった最後の頃は改装された福島が一番キレイだったから、まぁ居心地が良かったね。だいたいの騎手は調整ルームに入る時間になると、もう騎乗馬のチェックは済ませていて、麻雀をしたりマッサージを受けたりとリラックスしている。あとはレースに乗れる体重にもっていくのに、汗とりしている騎手が多いね。
また、調整ルームの風呂っていうのが、汗とりのために特殊にできていて、風呂全体が「蒸しサウナ」っていう感じ。主に汗をとるところは床(スノコ)の下に、熱湯が張ってあり部屋中がとても熱くて、せいろ状態とでもいうのかな(騎手はシュウマイや中華まんではありません、笑)。言葉では説明しづらいんだけど、そんな感じにできている。蒸気があるぶん、ノドが乾かないようにもできているんだよね。みんながイメージするような一般のサウナとかとは全く違うよ。
まぁ、そうやってレースに乗る体をつくって、次の日のレースに備えるところが調整ルーム。減量で苦労している騎手もいるから、パドックや馬場に出てきたときに、あまりヤジとかはいわないであげてね(笑)。


