今週のプロキオンSには、フェブラリーS、かしわ記念とGIで連続3着のワイルドワンダーが出走する。マイルではあと一歩のレースが続いていたけど、今回の1400mという距離は、行きたがる面があるこの馬にとってはベスト。ここまでの調整もかなり順調にきているようだし、期待したいところだね。
でも、そんなワイルドよりさらに動きが良く見えたのがリミットレスビッド。追い切りのタイムは、終い重点で目立つものじゃないんだけど、手綱を放した時の反応が鋭く素晴らしかった。この反応を見ると、夏場でも体調は良さそうだし、9歳という年齢的な衰えは全く感じない。去年2着に来ているように、リミットにとっても1400mはちょうどいいから、十分に力を発揮してくれると思うよ。
ワイルドワンダーと同じ久保田厩舎のラインドライブも良い調教内容だったね。6ハロンから意欲的に追われて、シャープな動きが際立っていた。少し出世に時間がかかったけど、もともと持っている能力は高い馬。今回は昇級戦とはいえ、このデキなら十分にやれそうな感じがしたね。
この他で良かったのは、マイネルレーニアとヴァンクルタテヤマ。レーニアの場合はここのところ調子が良いし、この距離はピッタリ。だから、あとはダートの問題だけなんじゃないかな。それさえクリアすれば、ここでも好勝負しておかしくないと思う。
今週行われるもうひとつの重賞・七夕賞は、サマー2000シリーズの開幕戦。そういうことで、舞台に似合ったいいメンバーが揃ったけど、ここはハンデ戦である上に、最終週の荒れた馬場が各馬にどのように影響するかが非常に読みづらいところ。
調教の動きとしては、マイネルキッツ、カネトシツヨシオー、ダブルティンパニー、トウショウヴォイス、グラスボンバー、キャプテンベガの6頭が良く見えた。果たしてどうなるか、注目したいね。



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