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2006年4月18日
39才のいぶし銀のステッキに高揚を覚えた皐月賞

大歓声が渦巻くゴール前、思わず「そのまま!!」っと、僕の気持ちは高ぶった。1着で駆け抜けたのは、豊でも岩田でも祐一でもなかった…。22年目、39才のいぶし銀のステッキにメイショウサムソンが応え、栄光の皐月賞のゴールへ。


この日の僕は、自宅でのテレビ観戦となった。軸は武豊、アドマイヤムーン。 桜花賞同様、ずば抜けた存在がいないといわれたなか、数値1位、鞍上ユタカ、実績と申し分なくアドマイヤを軸馬として指名した。  スタートを決めたアドマイヤは、予定通り終始後方からの追走。 敵はこれだけとばかりに内田、メガワンダーがピタリとマーク。

4コーナー先頭押し切りをはかるリシャールが、逃げるステキシンスケクンをかわしにかかる。メイショウサムソンは絶好の手応えで5番手を追走し、直線を向く。ここで石橋が「ちらっ」っと後ろを見た。 僕はこのとき、「前の馬はかわせる手応えなんだ。豊! 石橋はお前を見たんだ」と、勝手に石橋騎手の気持ちを想像していた。

そのメイショウサムソンが先頭に立とうかというとき、内で我慢していたドリームパスポートが強襲。僕は心のなかで叫んだ。 「よしっ、この伏兵も押さえてある。あとは豊だ。こいっ!」。 しかし、僕の願いも虚しく、そして気持ちの高揚はほかへと向けられた…。

1着メイショウサムソン、2着ドリームパスポート。3着フサイチジャンク。僕の指名した軸馬、アドマイヤムーンは4着。外枠に入り、コースロスも響いたのだろうが、去年のディープと同じような競馬で勝てるわけなかろうが…。


冒頭であえて書いたが、ゴール前「そのまま!!」と思ってしまった僕。皆さんに予想を提供している者の責任としてお詫びしなくてはならないですね。 外してしまったが、レース後、多くの関係者や騎手たちから祝福されている石橋騎手を見たとき、「この人は本当に人望のある人なんだ」と、何故か僕も高揚を覚えたのだ。僕も違ったかたちだが、競馬を愛する者として、勇気をもらった皐月賞であった。

そうそうこの日、1000万男Y氏は中山競馬場で観戦していたそうで、僕の予想で中山9Rを獲ったとか。3連単の配当は43,580円。僕は100円、Y氏は1000円…。あ~あ、43万か。素直にうらやましいよ、ホント。

2006年4月13日
4コーナーで散った僕の桜花賞

戦前から混戦が予想された第66回桜花賞。

それもそのはず1番人気のアドマイヤキッスは、チューリップ賞の勝ち馬とはいえ、その前走は未勝利勝ちで、素質は認めても絶対の存在とまではいえませんでした(少なくとも僕のなかでは…)。2歳女王のテイエムプリキュアも、阪神ジュベナイルFは馬場に恵まれた感ありで…。さらに混戦に拍車をかけたのが、例年にない有力関東馬たち! 難しいレースでした。

僕は着差数値を指標として、軸馬の選択に入ったわけですが、候補となった馬は3頭。ラッシュライフ、ダイワパッション、テイエムプリキュアです。僕の理論上、ここで一番に消えるのがラッシュライフ。理由はテン乗りです。GIという大舞台でのテン乗りは、致命的だと僕は思っています。まあ数少ない超一流ジョッキーと外国人ジョッキーは例外ですが(僕の馬券戦略については徐々に公開していこうと思います)。ということは、あと2頭。ここは悩みました。結果的に、プラスとはいえない距離延長、二度続けての長距離輸送と減点材料のあるダイワよりも、前走の敗因がはっきりしていて(休み明けでテン乗り)、主戦の熊ちゃんに手が戻り、なおかつ同じ舞台で勝っているテイエムを抜擢したんです。

レースは、逃げると思われたアイアムエンジェルが逃げられず、内からアサヒライジングがすーっとハナに立つ展開。テイエムはスタートでダッシュがつかず、終始狭いところを押っつけ通し。しかし、この馬のズブさは阪神JFでも確認しているので、まだ大丈夫だと…。怖いな、と思ったのは、マイペースで行けた持ち時計1番のアサヒライジング。 直線は、最内で粘るアサヒに馬場の真ん中からアドマイヤキッスが、その内からコイウタがかわしにかかり、大外からキストゥヘヴンが強襲。テイエムはというと、終始熊ちゃんの手は動きっぱなし。4コーナーを回ったところで、隣のキストゥヘヴンとの手応えの差は歴然。僕の桜はすでに散っていました…。

終わってみれば、 アンカツ、ユタカにノリ…僕の思う超一流ジョッキーたちの素晴らしい競演でした。インタビュアーもいってましたが、 アンカツは11年前の忘れ物をようやく取り戻せましたね。僕も溜まりに溜まった忘れ物…来年こそ一気に回収しないと!

2006年4月12日
はじめまして、やなぎです。

こんにちは、やなぎです!

今回、ブログを始めることになりました。なにがなんやらわからないことだらけで、不安半分、楽しみ半分といった感じで、僕の小心が顔を出しつつのスタートです。そこで第1回の今回、なにを書こうかと考えましたが…やはり競馬に関わることにしないと1回目の格好がつかないですよね。そこで、今回は僕が競馬に興味を持ったキッカケについて触れたいと思います。


僕が初めて馬と出会ったのは、確か10歳ごろだったと思います。母方のおじさんが乗馬クラブを経営していて、家族で遊びにいったときでした。今でもハッキリとはじめて馬の背に乗ったときのことを覚えています。子供ながらに震えがくるほどに感動したんです(単にビビっていたのか!?)。なんか王様になったような気がして気持ちがよかった。 一体感というにはほど遠かったと思いますが、とにかく気持ちがよかったんです。この出来事が僕が競馬に興味を持つ第一歩になりました。

そうそう、そのおじさんの子供、つまり僕のいとこにあたる人は、その後JRAのジョッキーになりました。もう引退してしまいましたが、瀬古正明元騎手です。 年に何回も田舎に帰る機会はありませんでしたが、おじさんと競馬話をすることが楽しく、とても勉強になりました。 今、僕にとって競馬が自分を磨くひとつの手段になっているのも、こうした幼少時代があったからこそです。


これからも競馬のことはもちろんですが、それだけに限らず、ここでいろ~んな話をたくさんできたらなぁと思っています。

今週は皐月賞!僕もここで何としても今年初のGIヒットを決めたいと思います。そうそう、馬券ブレイクの4月号に登場してくれた1000万男のY氏が、またまた僕の予想で大勝負をするそうで…いろんな意味で負けられません。来週ここで、皆さんと喜び合えるよう頑張ります!

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