新しくなった阪神競馬場の開幕週に早速GIレースが行われる。2歳牝馬チャンピオン決定戦の阪神ジュベナイルフィリーズだ。
今年の中心はなんといってもアストンマーチャン。前走ファンタジーSでの走りは圧巻だった。対するは、ファンタジーS2着のイクスキューズや同3着のハロースピード。さらには500万を勝ったルミナスハーバーあたりも人気を集めそうだ。
果たしてアストンマーチャンは絶対なのか。今回の特集では「指数X」でその実力を分析する。
(「やなぎ」については、2歳戦の着差数値が算出できないため、今回と次回(朝日杯FS)は休載となります。)
結果
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | タイム・着差 | 人気 | 指数X印 |
| 1 | 2 | ウオッカ | 四位 | 1.33.1 | 4 | |
| 2 | 9 | アストンマーチャン | 武豊 | クビ | 1 | ◎ |
| 3 | 3 | ルミナスハーバー | 小牧太 | 3 1/2 | 2 | ★ |
| 4 | 17 | ローブデコルテ | 福永 | クビ | 6 | |
| 5 | 16 | イクスキューズ | 藤田 | ハナ | 5 | ○ |
| 単勝 | 2 | 1,110円 | 枠連 | 1-5 | 850円 |
| 複勝 | 2 | 210円 | ワイド | 2-9 | 420円 |
| 9 | 110円 | 2-3 | 960円 | ||
| 3 | 210円 | 3-9 | 360円 | ||
| 馬連 | 2-9 | 900円 | 3連複 | 2-3-9 | 1,780円 |
| 馬単 | 2-9 | 2,860円 | 3連単 | 2-9-3 | 14,240円 |
枠順
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 厩舎 | 前走 |
| 1 | テンザンコノハナ | 牝2 | 角田 | 栗・松永昌 | 2歳未勝利 - 1着 |
| 2 | ウオッカ | 牝2 | 四位 | 栗・角居 | 黄菊賞 - 2着 |
| 3 | ルミナスハーバー | 牝2 | 小牧太 | 栗・橋口 | 2歳500万下 - 1着 |
| 4 | ホットファッション | 牝2 | 中舘 | 美・戸田 | ファンタジーS - 13着 |
| 5 | ピンクカメオ | 牝2 | 蛯名 | 美・国枝 | くるみ賞 - 1着 |
| 6 | キャッスルトン | 牝2 | 高田 | 栗・松田博 | 2歳未勝利 - 1着 |
| 7 | マイネルーチェ | 牝2 | 幸 | 美・上原 | ファンタジーS - 11着 |
| 8 | ハロースピード | 牝2 | 岩田康 | 美・相沢 | ファンタジーS - 3着 |
| 9 | アストンマーチャン | 牝2 | 武豊 | 栗・石坂 | ファンタジーS - 1着 |
| 10 | コスモベル | 牝2 | モンテリーゾ | 栗・西園 | 2歳新馬 - 1着 |
| 11 | メジロアダーラ | 牝2 | スボリッチ | 美・大久保洋 | 福島2歳S - 12着 |
| 12 | クラウンプリンセス | 牝2 | プラード | 栗・橋口 | 黄菊賞 - 5着 |
| 13 | バクシンヒロイン | 牝2 | 藤岡 | 栗・田所秀 | すずらん賞 - 2着 |
| 14 | ディーズメンフィス | 牝2 | 勝浦 | 美・藤原辰 | 赤松賞 - 1着 |
| 15 | ジーニアス | 牝2 | 横山典 | 栗・安田隆 | ファンタジーS - 8着 |
| 16 | イクスキューズ | 牝2 | 藤田 | 美・藤沢和 | ファンタジーS - 2着 |
| 17 | ローブデコルテ | 牝2 | 福永 | 栗・松元茂 | 2歳500万下 - 2着 |
| 18 | ハギノルチェーレ | 牝2 | 武幸 | 栗・山本 | ファンタジーS - 4着 |
「指数X」が重箱の隅を突付きまくる!
| ■前走値ランキング | ||
| 1 | アストンマーチャン | 778 |
| 2 | イクスキューズ | 725 |
| 3 | ハギノルチェーレ | 721 |
| 4 | ディーズメンフィス | 718 |
| 5 | ハロースピード | 716 |
| 6 | ジーニアス | 707 |
| 7 | アマノチェリーラン | 706 |
| 8 | ルミナスハーバー | 703 |
アストンマーチャンに死角はないかと「指数X」を使い分析してみたのだが、残念ながら(?)今回のレースでは、素直に◎をつけたほうが良さそうだ。
右表に前走値の指数が高い馬を順に並べてみたが、アストンマーチャンのそれは、頭一つ二つ抜けている。778という指数は古馬のオープン競走でも十分通用するもの。ここでは逆らえない。
他のランキング上位馬にも、イクスキューズ、ハロースピード、ルミナスハーバーといった人気になりそうな馬が含まれているが、敢えて穴馬をあげるとすれば、ディーズメンフィスあたりだろう。前走500万を勝っているわりには人気がない同馬だが、指数の評価はアストンマーチャン以外の馬とならひけはとらない。買い目に入れてオイシイ思いをしたいところだ。
そんなわけで、阪神JFの軸はアストンマーチャンで堅い。穴馬券御用達の「指数X」としては、ヒモ荒れに期待するということでいいだろう。
※阪神JFの「指数X」今回予測をご覧になるには、有料登録が必要となります
新装阪神で差が詰まるか開くか 有力馬紹介
■アストンマーチャン
ファンタジーSにて、先行抜け出しから2着馬を5馬身突き放したアストンマーチャンが有力候補No.1だ。1ハロンの距離延長もこなせるとの見方が多い。
■ルミナスハーバー
未勝利、500万をセンス溢れる走りで圧勝したルミナスハーバー。奇病に苦しむ兄ヒシアトラスの分まで頑張って欲しいところだ。
■イクスキューズ
ファンタジーSではアストンマーチャンに完敗したイクスキューズが巻き返しを狙っている。すでに1800mの距離まで経験している点は、有利な材料となるだろう。
■ハロースピード
前走は少しチグハグなレースぶりながら、直線の伸びだけで3着に入線したハロースピード。鞍上に岩田康誠を向かえ、2歳女王の座を狙う。
■ピンクカメオ
くるみ賞を、休み明けながらしっかりとした伸び脚を見せて快勝したピンクカメオ。兄ブラックホークという良血が、新装阪神競馬場で爆発するか注目だ。


