2年連続での3冠馬誕生なるか!? 注目の一戦となった菊花賞は、10月22日(日)京都競馬場で開催される。
偉業に挑むメイショウサムソンは、トライアルの神戸新聞杯こそドリームパスポートの急襲に遭い2着に敗れてしまったが、その後の調整は順調そのもの。距離適正の高さからいって、断然の1番人気となりそうだ。対するは前述したドリームパスポートをはじめ、ダービー2着のアドマイヤメインや何かと話題の多いフサイチジャンクといったあたり。最後の1冠は一矢を報いたいところだ。
そんな第67回の菊花賞を、この特集では「指数X」や「やなぎ」の着差数値を使って分析してみることとなった。思わぬ穴馬の発見は、果たしてあるのか。
結果
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | タイム・着差 | 人気 | 指数X印 | やなぎ印 |
| 1 | 18 | ソングオブウインド | 武幸 | 3.02.7 | 8 | ☆ | △ |
| 2 | 13 | ドリームパスポート | 横山典 | クビ | 2 | ○ | △ |
| 3 | 5 | アドマイヤメイン | 武豊 | 1 3/4 | 3 | △ | |
| 4 | 12 | メイショウサムソン | 石橋守 | 2 1/2 | 1 | ◎ | ◎ |
| 5 | 15 | アクシオン | 田中勝 | 1/2 | 10 | △ |
| 単勝 | 18 | 4,420円 | 枠連 | 7-8 | 2,770円 |
| 複勝 | 18 | 760円 | ワイド | 13-18 | 1,550円 |
| 13 | 190円 | 5-18 | 2,410円 | ||
| 5 | 230円 | 5-13 | 540円 | ||
| 馬連 | 18-13 | 24,280円 | 3連複 | 5-13-18 | 11,700円 |
| 馬単 | 18-13 | 24,280円 | 3連単 | 18-13-5 | 144,520円 |
枠順
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 厩舎 | 前走 |
| 1 | トーホウアラン | 牡3 | 藤田 | 栗・藤原英 | 日本ダービー - 9着 |
| 2 | ミストラルクルーズ | 牡3 | 池添 | 美・鈴木康 | セントライト記念 - 3着 |
| 3 | シルククルセイダー | 牡3 | 秋山 | 栗・領家 | 利根川特別 - 1着 |
| 4 | タガノマーシャル | 牡3 | 和田 | 栗・中尾秀 | TVh賞 - 1着 |
| 5 | アドマイヤメイン | 牡3 | 武豊 | 栗・西浦 | 神戸新聞杯 - 7着 |
| 6 | ネヴァブション | 牡3 | 石橋脩 | 美・伊藤正 | 九十九里特別 - 1着 |
| 7 | マルカシェンク | 牡3 | 福永 | 栗・瀬戸口 | 毎日王冠 - 4着 |
| 8 | マンノレーシング | 牡3 | 中舘 | 栗・松元茂 | 納屋橋S - 3着 |
| 9 | インテレット | 牡3 | 藤岡 | 美・萩原 | セントライト記念 - 9着 |
| 10 | フサイチジャンク | 牡3 | 岩田康 | 栗・池江寿 | セントライト記念 - 6着 |
| 11 | トーセンシャナオー | 牡3 | イネス | 栗・森 | セントライト記念 - 1着 |
| 12 | メイショウサムソン | 牡3 | 石橋守 | 栗・瀬戸口 | 神戸新聞杯 - 2着 |
| 13 | ドリームパスポート | 牡3 | 横山典 | 栗・松田博 | 神戸新聞杯 - 1着 |
| 14 | アペリティフ | 牡3 | 安藤勝 | 栗・坪憲 | 神戸新聞杯 - 9着 |
| 15 | アクシオン | 牡3 | 田中勝 | 美・二ノ宮 | HTB賞 - 1着 |
| 16 | トウショウシロッコ | 牡3 | 吉田豊 | 美・大久保洋 | セントライト記念 - 2着 |
| 17 | パッシングマーク | 牡3 | 四位 | 栗・浅見 | セントライト記念 - 11着 |
| 18 | ソングオブウインド | 牡3 | 武幸 | 栗・浅見 | 神戸新聞杯 - 3着 |
「指数X」オススメの穴馬は…
| ■有力馬とトウショウシロッコの近3走指数 | ||
| メイショウサムソン | ||
| 前走 | 神戸新聞杯-2着 | 772 |
| 2走前 | ダービー-1着 | 743 |
| 3走前 | 皐月賞-1着 | 791 |
| ドリームパスポート | ||
| 前走 | 神戸新聞杯-1着 | 772 |
| 2走前 | ダービー-3着 | 733 |
| 3走前 | 皐月賞-2着 | 788 |
| トウショウシロッコ | ||
| 前走 | セントライト記念-2着 | 777 |
| 2走前 | 天の川S-2着 | 786 |
| 3走前 | ラジオNIKKEI賞-4着 | 705 |
菊花賞出走馬の近走での「指数X」を見ても、メイショウサムソンなどの実績馬が上位評価であることに変わりはない。しかし、敢えて実績馬以外で1頭あげるならば、トウショウシロッコだろう。
前走セントライト記念2着時の777という指数も優秀だが、2走前の天の川S2着時では、それを超える786という値を出している。10戦で2着が5回もあり、まだ1勝馬という身分だが、相手なりに走るとも捉えられる。指数が高いという裏づけもあるこの馬が、菊花賞で穴を開ける可能性は十分あるはずだ。
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「やなぎ」着差数値。ヒモ候補には穴馬がいっぱい
| ■着差数値上位馬 | |
| 馬名 | 着差数値 |
| メイショウサムソン | -1.7 |
| ドリームパスポート | 1.3 |
| アドマイヤメイン | 1.7 |
| マルカシェンク | 1.7 |
| アクシオン | 2.7 |
| トウショウシロッコ | 3.7 |
| ソングオブウインド | 4.0 |
右表が菊花賞の着差数値上位だが、メイショウサムソン、ドリームパスポートなど、上位人気の予想される馬たちが、こぞって高い評価となった。
特にメイショウサムソンの-1.7という数値は圧倒的だ。この馬に◎を打たないということなど、通常では考えられないのだが、はたして「やなぎ」は、どういった決断を下すだろうか。
次に人気馬以外の数値上位馬についてだが、ヒモとしてならば面白い馬が多い。そのなかでもソングオブウインドは、前走メイショウサムソンあたりと僅差のレースをしているにも関わらず、人気があまり無いようだ。うまいこと馬券に絡んできてくれれば、他が人気馬でも面白いのだが。
※サムソン◎で無難に行くのか!? 注目の「やなぎ」菊花賞予想をご覧になるには、有料登録が必要です。
3冠阻止の包囲網は… 有力馬紹介
■メイショウサムソン
前哨戦では2着に敗れたが、今までのレースで見せてきた安定感や距離適正の高さなどから見ても、この馬の優位は動かない。2年連続3冠馬誕生の可能性高し。
■ドリームパスポート
神戸新聞杯で見せた豪脚を淀の直線でも爆発させることができるか。最後の1冠は譲れないドリームパスポートは、鞍上に横山典弘を有して打倒メイショウサムソンに挑む。
■アドマイヤメイン
秋初戦の神戸新聞杯は不利もあり7着と敗れてしまったが着差は僅か。武豊が手綱を操るアドマイヤメインは、今回どういった作戦で望むのか。再度逃げの手を打つ可能性も考慮したい。
■フサイチジャンク
春はその期待を裏切ってしまったフサイチジャンク。秋の巻き返しを誓ったはずだったが、初戦のセントライト記念では案外な内容で6着に敗退してしまった。大舞台で才能開花はなるか。
■トーセンシャナオー
セントライト記念では、人気馬がもがき苦しむ中、悠々と先頭でゴール板を駆け抜けたトーセンシャナオーが、菊花賞でも一発を狙っている。イネス騎手の戦法にも注目したい。
UhaUha馬券ブレイク! 11月号
絶賛発売中のUhaUha馬券ブレイク! 11月号でも、菊花賞の特集記事を掲載しております。おなじみの塩崎利雄と長谷川仁志のコンビに加え、「日本一有名な"本誌担当"」東京スポーツの渡辺薫が緊急参戦。各自のプライドをぶつけ合っての激論が展開されています。さらに伊藤友康は、新たに「競馬勝ち組養成塾」を開講。菊花賞のトライアルレースであるセントライト記念を検証しています。そんな、内容盛りだくさんな馬券ブレイク11月号は特別価格500円で発売中。ぜひともお近くの書店でお買い求めください。


