ダート界の頂点を決めるジャパンカップダートが11月24日(土)東京競馬場で開催される。
昨年は日本勢同士の対決だったが、今年は米GI馬スチューデントカウンシルを筆頭に外国馬3頭が出走予定だ。迎え撃つ日本勢はJBCクラシックを圧勝したヴァーミリアン、GI6勝のブルーコンコルド、フェブラリーS覇者サンライズバッカスやメイショウトウコン、ワイルドワンダーの重賞馬に加え、JDDを制したフリオーソ、4連勝でシリウスSを制したドラゴンファイヤーなど勢いある3歳勢が顔を揃える。
はたして、スピード・パワーの両方を必要とする東京2100Mの舞台でダートの頂点に立つのは3歳なのか古馬なのか。それとも外国馬か。
お悩みの方は是非、この特集やUhaUha.net各サービスでヒントを掴んでいただきたい。
- 結果
- 枠順
- 「指数X」中央ダート戦で高い指数を出したのはこの馬たちだ!
- 着差数値泣かせのJCダートは「やなぎ」の予想に託す
- 「元騎手マサル」元地方騎手の剛腕に注目
- ダート界の頂点に立つのは-有力馬紹介
- 馬券ブレイク! 12月号
結果
| 着順 | 馬番 | 馬名 | 騎手 | タイム・着差 | 人気 | 指数X印 | やなぎ印 | マサル印 |
| 1 | 7 | ヴァーミリアン | 武豊 | 2.06.7 | 1 | △ | ◎ | ◎ |
| 2 | 11 | フィールドルージュ | 横山典 | 1 1/4 | 6 | ▲ | △ | △ |
| 3 | 1 | サンライズバッカス | 安藤勝 | 3 1/2 | 7 | ◎ | △ | |
| 4 | 8 | メイショウトウコン | 武幸 | 1 1/4 | 4 | ☆ | △ | △ |
| 5 | 6 | ワイルドワンダー | 岩田康 | クビ | 8 | ○ | △ |
| 単勝 | 7 | 230円 | 枠連 | 4-6 | 380円 |
| 複勝 | 7 | 130円 | ワイド | 7-11 | 450円 |
| 11 | 250円 | 1-7 | 670円 | ||
| 1 | 420円 | 1-11 | 1,850円 | ||
| 馬連 | 7-11 | 1,350円 | 3連複 | 1-7-11 | 4,400円 |
| 馬単 | 7-11 | 1,800円 | 3連単 | 7-11-1 | 16,310円 |
枠順
| 馬番 | 馬名 | 性齢 | 騎手 | 厩舎 | 前走 |
| 1 | サンライズバッカス | 牡5 | 安藤勝 | 栗・音無 | 大・JBCクラシック - 3着 |
| 2 | スチューデントカウンシル | 牡5 | ミグリオ | 米・セリン | 米・ホーソンゴールドCH - 1着 |
| 3 | キャンディデート | 牡5 | ムーア | 英・ブリテン | 英・ストレンソールS - 3着 |
| 4 | フリオーソ | 牡3 | 内田博 | 船・川島正 | 大・JBCクラシック - 2着 |
| 5 | カフェオリンポス | 牡6 | 後藤 | 美・松山康 | 武蔵野S - 6着 |
| 6 | ワイルドワンダー | 牡5 | 岩田康 | 美・久保田 | 武蔵野S - 2着 |
| 7 | ヴァーミリアン | 牡5 | 武豊 | 栗・石坂 | 大・JBCクラシック - 1着 |
| 8 | メイショウトウコン | 牡5 | 武幸 | 栗・安田伊 | エルムS - 1着 |
| 9 | エイシンロンバード | 牡5 | 福永 | 栗・小崎 | 武蔵野S - 1着 |
| 10 | ワンダースピード | 牡5 | 小牧太 | 栗・羽月 | アルデバランS - 1着 |
| 11 | フィールドルージュ | 牡5 | 横山典 | 栗・西園 | 武蔵野S - 4着 |
| 12 | ドラゴンファイヤー | 牡3 | 田中勝 | 美・久保田 | シリウスS - 1着 |
| 13 | ブルーコンコルド | 牡7 | 幸 | 栗・服部 | 大・JBCクラシック - 4着 |
| 14 | フサイチホウオー | 牡3 | ペリエ | 栗・松田国 | 菊花賞 - 8着 |
| 15 | ジャックサリヴァン | 騙6 | アハーン | 英・バトラー | 英・3歳上 - 5着 |
| 16 | ボンネビルレコード | 牡5 | 柴田善 | 美・堀井 | 天皇賞(秋) - 16着 |
「指数X」中央ダート戦で高い指数を出したのはこの馬たちだ!
| ■出走予定馬の07年中央ダート出走時の最高指数ランキング | ||
| 順位 | 馬名 | 指数X |
| 1 | サンライズバッカス | 833 |
| 2 | ワイルドワンダー | 831 |
| 3 | ブルーコンコルド | 822 |
| 4 | メイショウトウコン | 796 |
| 5 | シーキングザダイヤ | 789 |
| 6 | ボンネビルレコード | 744 |
| 7 | ドラゴンファイヤー | 738 |
| ※表示されている7頭以外の出走登録馬は、07年のダート出走がないため算出不可。 | ||
中央競馬出走経験のない外国馬や地方競馬でのレースを経て挑戦してくる馬が多く参戦しているため、「指数X」では算出することが出来ない馬が多く、昨年のJCダート特集同様にデータが乏しい状況。
昨年の特集では苦肉に策で06年中央競馬ダート競走出走時の最高指数をランキングにしたのだが、上位8頭のうち5頭が2〜6着という結果を残したことは、十分参考にできるランキングではないだろうか。
という事で今回も昨年同様のランキングを出してみた結果、7頭がランクイン。その他は算出不可だった。
トップはフェブラリーS制覇時のサンライズバッカスで833。同レース2着のブルーコンコルドが822で3位。2位にはプロキオンS1着時のワイルドワンダーで831だ。この3頭は去年の覇者アロンダイトが出した指数820をも上回っているだけに警戒が必要だろう。
後は算出不可の外国馬や今回人気を集めそうなヴァーミリアンなどをどう絡めるか悩むところだが、
11月23日(金)から公開される「指数X」の今回予測値を参考にして買い目を決めていただきたい。
※ジャパンカップダートの「指数X」を利用するには、有料登録が必要となります
着差数値泣かせのJCダートは「やなぎ」の予想に託す
| ■着差数値上位馬 | ||
| 順位 | 馬名 | 着差数値 |
| 1 | メイショウトウコン | -1.0 |
| 2 | ワイルドワンダー | 1.0 |
| 3 | ワンダースピード | 1.7 |
| 4 | フィールドルージュ | 2.7 |
| 5 | ボンネビルレコード | 4.0 |
| 6 | ドラゴンファイヤー | 4.3 |
| 7 | エイシンロンバード | 4.5 |
| ※数値算出不可の登録馬が多いため、除外対象馬も含めたランキングとなっています。 | ||
右表が今回の着差数値となっているが、ヴァーミリアンやブルーコンコルドなど有力視とされる馬が地方競馬を経て出走してきたり、外国馬の参戦などで多くの馬が算出対象レースが1レースまたは全くないという状況。数値算出できる馬が少ないため、除外対象馬も含めた表示になっている。
今回の着差数値は参考程度にとどめていただきたい。
そんな中で1位となったのは、数値-1.0でメイショウトウコン。有効レースは2レースだが、その2つともダート重賞で勝ったレースだ。2位のワイルドワンダーも2レースで数値1.0。算出されなかった南部杯では2着と好走。数値1.7で3位のワンダースピードは、前走オープン特別で圧勝。その前も重賞レースで差のないレースをしていた。
この3頭は、仮に全馬の数値が算出されても上位に入る数値だろう。冒頭では参考程度にと述べたが、この3頭の数値は素直に評価してもよさそうだ。
後は、11月23日(金)19時ごろから公開する「やなぎ」の予想に託すとしよう。
※「やなぎ」本人のジャパンカップダート予想をご覧になるには、有料登録が必要です。
「元騎手マサル」元地方騎手の剛腕に注目
| ■馬券ブレイク12月号ジョッキーランキングGIver.にて「剛腕」の評価が高い騎手(騎乗予定騎手のみ抜き出し) | 剛腕 評価 |
騎手名 | 騎乗予定馬 |
| S | 安藤勝巳 | サンライズバッカス |
| S | 岩田康成 | ワイルドワンダー |
| A | 横山典弘 | フィールドルージュ |
| B | 福永祐一 | エイシンロンバード |
ダート2000M以上のレースは、読みが非常に重要となるが、流れに乗ってもタレる距離なので、しっかりと追えるかも重要と「元騎手マサル」は言う。という事で今回は、「元騎手マサル」が作成したジョッキーランキングにおいて、タレる馬を真っ直ぐに走らせ、もたせる「剛腕」の項目にて評価が高い騎手に注目してみることにした。
評価が高かったのは安藤騎手と岩田騎手で「S」ランクだ。
安藤騎手騎乗予定のサンライズバッカスは気性の激しい馬だが、それがレースで前向きに働くと凄い脚を使う。安藤騎手のクセ馬を上手く操る百戦錬磨の技術と強靭な拳で、フェブラリーSを制した時のような豪脚を引き出せる事が出来るだろうか。岩田騎手騎乗予定のワイルドワンダーは、春にダート重賞を連勝、秋は南部杯、武蔵野Sで強豪相手に差のない2着。2000m以上の距離は未経験だが、岩田騎手の天才的なスタートと強引に馬を残す剛腕で悲願のGI制覇となるか。
元地方騎手二人の騎乗ぶりに注目だ。
さらに馬券ブレイク12月号で、「JCダートは妙味があり、けっこう自信がある。」と一言漏らしていたこちらの元地方騎手「マサル」の予想にも是非注目していただきたい。
JCダートの予想は23日(金)20時ごろから公開予定です。
※「元騎手マサル」のジャパンカップダート予想をご覧になるには、有料登録が必要となります
ダート界の頂点に立つのは-有力馬紹介
■ヴァーミリアン
3歳秋からダート戦を選択して以降、地方交流重賞を次々に制し、今年の川崎記念で初GI制覇。ドバイワールドカップで惨敗して以来の出走となった前走JBCクラシックでは4馬身差の圧勝。昨年4着の巻き返しとなるか。
■ブルーコンコルド
前走JBCクラシックでは1番人気に推されるも無念の敗戦となったが、中央・地方で重賞を9勝、そのうち地方交流GIを6勝の実績を持つ。距離はベストではないが、中央でのGI初制覇を狙う。
■サンライズバッカス
今年のフェブラリーSを制覇。昨年、一昨年ともに5着に苦戦しているだけに少々距離が長いかもしれないが、今秋絶好調の安藤勝己騎手を背にフェブラリーSで見せた直線一気の脚が再現できれば怖い存在だ。
■ドラゴンファイアー
今回最大の上がり馬。古馬相手に圧巻の3連勝で初重賞制覇。前走のシリウスSでは、前が壁になった直線で狭いスペースを突き抜けての強い競馬。相手も強くなるが、あの脚があれば勝機も十分あるだろう。
■フリオーソ
今年のJDDで中央馬相手に完勝。古馬初挑戦となったJBCクラシックでも、敢然と優勝馬に立ち向かい2着に粘り込んだ。ヴァーミリアンに雪辱を果たし、地方馬初のジャパンCダート制覇を狙う。
■メイショウトウコン
戦いの場をダートに移した初戦で6馬身差の圧勝。今年もダート重賞で3勝を挙げている。出脚は鈍いものの、ダート戦で7度の上がり最速をマークしている驚異の脚を武器に初のGI獲りを目指す。
馬券ブレイク! 12月号
馬券ブレイク! 12月号では、マイルチャンピオンシップ、JC&JCダートを大特集。
本誌が誇る最強タッグ塩崎利雄、長谷川仁志がJC&JCダートをめぐって激論しているほか、海外通・石川ワタルが有力外国馬を激白、本誌初登場の理論派・須田鷹雄もJC&JCダートを大予想。さらにはスポニチの穴師「万券の哲」が混戦のマイルチャンピオンシップを徹底分析しています。
その他でも「元騎手マサル」が2歳戦で買える騎手を断言!競馬本作家「本島修司」が2歳馬をズバリ評価。朝日杯FS、阪神JFの2歳GIを含めた2歳戦の情報も掲載しています。
役立つ競馬情報満載の「馬券ブレイク!12月号」を是非お近くの書店でお買い求めください。


