京都牝馬S/あれれ? デコルテ、オークス馬の威厳はどこへ?
2008年01月30日20時14分
大外を真一文字に伸びたオークス時。あの豪脚が蘇る日はやってくるのか?
栗東 CW 重
84.5-68.2-54.5-40.6-13.0 強め
鮮やかな追い込み策でベッラレイアを差しきったオークス。その後、国内GIのタイトルを手にアメリカンオークスへ挑戦した。だがそのレースで鼻出血を発症し敗退。そこからオークス馬のリズムが狂い始めた。帰国後、ひと息いれ臨んだ秋華賞は10着。続くエリザベス女王杯は11着と輝きは失われたままだ。
女王杯から3ヶ月、陣営は懸命の立て直しを図ってきたが、思ったように状態は上がってこない。最終追い切りでは厩舎期待の3歳馬・ファリダットと併せ馬を行ったが、終始手応えでは見劣ったまま。なんとか併入に持ち込んだが、逆にファリダットの素軽い脚さばきに周囲が唸っていたほどだった。
管理する松元茂師は「相手はケイ古駆けする馬だから、それほど悲観する内容ではない。この馬場でこの時計ならまずまずだろう。あとはレースへ行っての気持ちの問題」と、追い切りの内容には不満のない様子だったが、はたして…。
今回はオークス馬ということで、58キロの斤量を背負わされる。牝馬としてはあまりにも酷だ。状態が“絶好調”なら、斤量など力で克服できてしまうかもしれないが、このメンバー、このデキでは厳しい条件だといわざるを得ないだろう。逆につばき賞に出走予定のファリダットは好調をキープ。この中間は長めから乗られ、1800mの距離への対策も万全。買うならこっちだ!
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