ヴィクトリアM/切れ味最高!ブルーメンブラット
2008年05月14日18時21分
栗東 坂路 重
51.7-37.5-24.5-12.2 強め
久々だった前走・阪神牝馬Sでは上がり3ハロン33秒5、メンバー中最速となる末脚を見せたブルーメンブラット。破壊力ある決め手を武器に、古馬牝馬最強決定戦ヴィクトリアマイルに挑む。
14日の最終追いは坂路を単走で。ラスト2Fだけ気合を入れられると抜群の伸びを見せ、4F51秒7−1F12秒2の好タイムをマークした。
「先週よりも道中のんびりと行かせたつもりだったんだけど、今週の方が速くなったね(1週前は坂路で4F52秒1)。追った感覚以上に時計が出たのは状態がいい証拠」と、追い切りに跨った井上助手は満面の笑み。
「重賞で惜しい競馬が続いてますが、逆にいえば流れひとつで結果が違っているだけ。前走は馬群に包まれたおかげで、実質直線2ハロンだけのレース。それだけにダメージもほとんどなく、中間もハードにやれました。落ち着きも出てきたし、僕が担当してから一番の状態かな」と、担当する濱名助手も語るとおり陣営には一発を狙う雰囲気が満々だ。
昨秋、追い込みへ戦法を転換したあとは準オープン、オープンと府中コースで連勝。濱名助手のいう“流れ”が最も向く舞台がここだ。
実はマイル戦では勝ち鞍なしで、2着2回が精一杯の本馬。しかし、追い切りで見せたように末脚の切れが最高に研ぎ澄まされている今なら、直線豪快に突き抜けるシーンまであってもおかしくない。
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