2008年06月04日10時22分
現時点で美浦・二ノ宮厩舎には2歳馬が4頭入厩しているが、その中で一番目立つ馬体をしているのがミスワキジャパンの06(牡)との評判だ。馬名登録はこれからだが「ロイヤルダリア」となる予定。生産はハロースピードを生んだ山際牧場で、エルコンドルパサーやゴールデンダリアを鍛えた木村牧場で育成された。
父はダービー馬スペシャルウィーク。種牡馬となってからはシーザリオ(05年オークス)、インティライミ(05年京都新聞杯)らを輩出している。母ミスワキジャパンは現役時代中央で3勝。繁殖に上がってからはスプリングS3着のマイネルイェーガーやシルクドラグーン(現1600万下)などを出している。
「いま、ウチの厩舎に入っているなかでは一番良さそう。跨ってみても、乗り味が良くて、いかにもオープン馬の背中だなという感じだね。ときおりカーッとなるけど、スッと切り替えができるし、賢い仔だよ」とケイ古をつけている三浦助手はベタ褒め。
「まだ速い時計は出してないけど、これからやればやるほど良くなると思うよ。デビューは1回福島の芝1200mになるだろうけど、ゆくゆくは芝2000mあたりで活躍してくれそうで楽しみだね」と、大きく将来性に期待する意気込みが三浦助手からは聞かれた。
全兄シルクドラグーンは短距離戦を得意としているが、陣営のコメントにあるように本馬は距離面でさらに奥行きがありそう。08年の3歳牡馬戦線を大いに賑わせたショウナンアルバに続けとばかり、二ノ宮厩舎が来春のクラシックへ送り出すのはこの馬になるかもしれない。