銀座バーテンダー・やなぎ
1972年・新宿生まれ。
高校時代より、学校よりも歌舞伎町の「出席日数」のほうが上回るという生活を送り、
2001年から現在の職場である数寄屋橋交差点近くのバーに勤務。
馬券歴は公称12年。
親族には、元JRAジョッキー、大井競馬の元馬主、
調教助手、専門紙記者ら、競馬関係者が多くいる。
03年暮れに考案した「着差数値」を使い、予想を提供中。
「馬券ブレイク!」やなぎ担当者にインタビュー
このインタビューは、「UhaUha.net・2005年日本ダービー特集」内の企画で行ったものです。
- まずは、やなぎさんに初めて会った時の印象を教えてください。
- 高校2年の時、同じクラスだったらしいのですが…。
-
え、そうなんですか?
でも、「らしい」というのはいったい…。
-
何しろ彼はあまり学校に来なかったもので…。初めての印象も話した記憶もないんです。
それで、一昨年、高校の時の友達と彼の店に行って再会したわけですが、確か「初めまして」と挨拶したような(笑)。その時の印象でいえば、「ああ、いかにも水商売を渡り歩いてきた男だな」と。
- では、普段はどういう方なんですか?
- 性格は基本的に真面目な人ですよ。何事も手を抜く…ということをしない人。限られた時間の中で、競馬の予想をし、ジムに通い、飲みに行き、と活動的です。あと、野球のチームにも入っていて、頻繁に試合にも出ているみたい。
-
ものすごく多趣味な方なんですね。
そんなやなぎさんですが、敢えて欠点を教えてはいただけないでしょうか。
- 自分を愛しすぎているところ(笑)。ナルシスト全開ですから。
- それをしているかどうかはわかりませんが、よく口癖のように「オレってすごくない!?」と言っています。
-
なるほど。
でも、やなぎさんの当たり馬券を見れば、私は素直に「あなたはすごい!」って言いますけどね。着差数値は本当にすごいですよ。
- 単純なようで奥が深いというか。今後、改良の余地はあるとしても、予想法としてかなり高いレベルで成立していると、私も思います。着差を足して割る、というのはありそうでなかった予想法ですよね。
- その着差数値で見事、天皇賞の大万馬券をゲットしたわけですが、第一声は何と言っておられましたか?
-
(笑)
そうでしょう、そうでしょう。笑いたくもなりますよ、それは。
ところで、190万円の使い道などは話しておられましたか?
- 海外へ行きたいようなことを言っていましたが…。仕事も競馬も休めませんからね。
-
そうですよね。たくさんのファンの方の期待もありますからね。
う〜ん…、やなぎさんも大変だなぁ。
さて次に、やなぎさんの競馬に対する接し方を教えてください。ひと言でいえば、ロマン派や現実主義派などあるかと思うのですが。
- 絶対的に現実主義ですね。能力を数値化しているくらいですから。
- ということは、好きな馬とかは特にいないんでしょうか?
- そうですね…。好きというのとはちょっと違いますが、ときどき馬券的に追いかけている馬はいます。その思い入れが仇となって、馬券を取り逃すこともしばしばですが…。
-
(笑)
それは、競馬ファンならば、一度は経験があることだと思いますよ。私もそういうことは多々ありますし。
よかった。やなぎさんも人間だった。
- ナルシストですけどね(笑)。
- え〜、では次に、スランプが長いことでも有名なやなぎさんについての質問です。
- それは、担当の私も重々承知しております。
- スランプの時のやなぎさんは、どんなカンジですか?
- ガクッと落ち込んでいるときはありますね。でもそれも一時で、週末になると「今度こそ!」と前向きに取り組んでますよ。
-
すごい熱意ですね。きっとその意気込みは、予想を参考にしてくださっているブレイク読者やファンの方にも伝わっていると思いますよ。
ところで、サポートに来るメールなどで、やなぎさんの勤めているバーの件について聞かれることがあるのですが、仕事振りはどうなんですか?
- お店で見ている限り、優秀だと思いますよ。水商売が長いせいか、特に接客はプロだなと思います。実際、彼に会いにくるお客さんも結構いるみたいです。
- オススメのカクテルなどはご存知ですか?
- う〜ん…。ごめんなさい、よくわからないのですが…。でも「テキトーにおいしいの作って」とか言うと、ちゃんと好みに応じたおいしいものが出てきますよ。
-
なるほど。
おっと! 長々とお話してしまいましたが、ここでお時間が来てしまったようです。
それでは最後に、やなぎさんの担当者として、やなぎファンの方々にメッセージをお願いいたします。
- 今年はスランプが長くて申し訳ありませんでした。ただ、天皇賞で面目躍如なったかなと思っています。より的中率、回収率を上げるために、改良も含め、本人、担当者ともども真面目に取り組んでいますので、今後とも応援よろしくお願いいたします。あと、着差数値どおりに買えば当たっているのに、「やなぎ」の予想はハズレ…というようなこともあるので、ぜひみなさんにも着差数値の算出にチャレンジしてほしいと思っています。


